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第2回電王戦

これを書いている現在、12月8日(土)の21時01分。

一週間前の今というか、記者会見が行われる丁度1週間前です。この記事自体は15日(土)の18時の予約投稿になっている筈です。


予定通りなら、既に記者会見は終わっていて、第2回電王戦出場棋士が発表されています。

自分は出場選手となり、第2局目、3月30日(土)にコンピュータ世界選手権4位のponanzaと対局することが決定しました。

決まったのはかなり前から(夏より前)でした。勿論関係者以外にはシークレットでした。

ただ勘の鋭い人なら気づいたかもしれませんね。
この半年くらいの記事の中に「やれる男」と某勉強会で一緒になり・・・という記事がありましたが、船エ五段も今回出場棋士です。他にも単語だけ拾っていけばそんなニュアンスのことたくさんあったかもしれません。


昨日(7日)、先輩棋士に「ちょっと自覚が足りないんじゃないか?」と言われました。

自覚っていうのは、『今回はおまえだけの問題じゃない、棋士を代表して出るんだぞ』ってことです。


思いあたるふしが1つ、2つ、3つ・・・。


あの将棋、あの言動、あのブログ記事・・・自分に甘すぎますからね、ありました。


それでも、電王戦出場が決まってから毎日、そのことを考えてない日はなかったです。常にそこに、プレッシャーと恐怖が同居しています。


恐怖。負けること、負けたら?


「今回負けたら、この先もう誰もおまえに声かける奴はいなくなるってことだ」


わかってるよ。


他人に言われなくたってわかってる。


だから今は負けたら、なんて考えてる場合じゃない。


今は0,1%でも勝つ可能性が上がるように、負けない自信を持って対局日を迎えることが大事ってことくらい、わかってるよ。



邪魔なのは、人間としての弱さだと思ってる。

弱さだけじゃない、喜んだり悲しんだり、揺れ動く心。

それは切っても切れないもの。

それでもそれを、覚悟を持って、切ってやらないといけない時なんだと思ってる。


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No title

ただ一言
勝ってください 

サトシン

勝つんやで!

No title

電王戦を受けて立っただけで、棋士として尊敬する。
いい戦いをしてください。
応援しています。

No title

失礼ですがプロが勝てるとは思ってません
ソフト強くなりすぎて
ソフトと戦うあなたを尊敬します
負けてもなにも変わらないですよ

ロールオーバーコンピューター

愼一先生、コンピューターにひと泡ふかせてください。できればショートさせて、火だるまにしてください。

できないときは、ギター背負って修行のたびに出ましょう(笑)。

それにしても、将棋ファンにはビッグなプレゼントありがとう。会長偉い。

春が待ち遠しいです。

No title

コンピューターって羽生先生より強いんでしょうか?
そんなことはないでしょう。
だったら羽生さんに勝つつもりで闘いましょうよ。

必ず勝機はあります。

あかななは『もってる男』なのだ( ^ω^ )

No title

さとしんがんばれ!!!
応援してます!!!!!!!!

No title

ニコニコインフォから名前でググッテ記念カキコミ
多分負けるだろうけど
がんばって負けて下さい。
もし勝ったら凄いね。
俺なんかニンテンドウ64の羽生将棋レベル1にすら負けるぜ!

No title

全力で向かう人の姿というのは人を感動させるものです。
結果がどうなるのかわかりませんが、一つの棋譜を作るという部分と勝負師としての部分で期待しています。

No title

受けて立ったサトシン先生は男の中の男だ。
プロとしての矜持を強く感じました。
もはや勝敗などは関係ない。

No title

全現役棋士の単純平均が1500点、羽生先生が1920点となるようなレーティングを元に計算すると、期待勝数は、 コンピュータが 1500点の場合 プロ2.95勝、コンピュータが 1600点とすると プロ2.26勝でした。 なかなかいい勝負になりそうです。

個人的には、今の コンピュータの棋力は 1600点くらいと思っています。(コンピュータは、プレッシャーは感じませんし。。。)

No title

そんな心配せんでも
プロはプロや
目茶苦茶つよいんやでプロは

佐藤さんの自負と矜持に感動

佐藤様
 重大発表の中身、拝見しました。
 相当な棋士が尻込みするであろう状況で、敢えて火中の栗を拾う佐藤さんの心意気に感じ入りました。自負と矜持の棋士なんですね、佐藤さんは。
 対局まで、どうぞ体調にお気を付けて下さい。

No title

最終的に勝敗はどっちでもいいから
自分にだけは負けないでください。
将棋指しとして自分を表現してください。応援してます!!

No title

>それは切っても切れないもの。

それを切ろうとするべきなのか。
切れないことを理解したうえで、「それ」とお友達になるべきなのか。。。

いずれにしても、悔いの残らない戦いをして頂ければ・・・と願っています。

頑張って下さい

プロ側の五戦全勝を一将棋ファンとして願っております。

阿部、佐藤、船江、塚田、三浦の五棋士が眼前の一局に死力を尽くした結果、そうなることを期待します。

一般人にとっては見せ物の要素が強いですが、棋士の皆さんは己の人生を賭けて戦われることと思います。

健闘をお祈りします。頑張って下さい!

崖っぷちの男なら、逆にポナンザを崖に投げ込んでやって下さい(笑)
赤7はギリギリの男なのだ!!謎

No title

コメント数、すごいですね^^;;

絶対に勝つと信じてます!

No title

一杯研究して棋力伸ばすチャンスですよ。

No title

プロ側とコンピュータ側、どちらを応援するということはありませんが、
受けて立ったプロの方は尊敬します。
頑張ってください。

No title

応援してます。
会見見てて、感動しました!

No title

応援します!
サトシン先生にしかできない、気迫ある将棋を見せてほしい。

はじめまして。

はじめまして。電王戦の選手に選ばれたそうですね。選手選考のプロセスは存じませんが、この役を引き受けたことに敬意を表します。

私は「勝て」とも「頑張れ」とも言いません。ただ、「佐藤棋士の力を100パーセント発揮して下さい」と言うだけです。

No title

コンピューターとかの相手を受けてたったあなたはカッコいい。

それだけでおれはあなたのほうを応援させていただきます。
勝敗とかどうでもいい。本当はもちろん勝ったらいいんだろうけど、そんなことよりコンピューターなんぞにすんなりいい顔させないでほしいです。

先生の健闘を祈ります!!やっちまえ!!

No title

今回の勝負はとびきり重いでしょう。
ある意味。存在意義まで問われる戦いですから。
ただ、結果がどうあれ前線に立つ方を尊敬します。
実際に逃げた人もいるでしょうから。

その先輩は安全な場所にいて戦地に赴く仲間に
脅し染みた事を言って恥ずかしくないのかな?
ならば自分が立候補すればいいのに。

勿論勝って欲しいけど、勝ち負けを以上に
「受けてたった」という事自体に意味があると思います。

頑張ってください。それだけです。

No title

前のコメントの方(2012-12-17(00:53))に完全に同意です。

No title

以前、会長が人間とコンピューターの対局は陸上選手と車が競争するようなこと。とおっしゃっていたのが印象的でした。

私はコンピューター将棋が陸上選手にとっての新幹線なのかセグウェイなのかは見当もつきませんが、以前見たニコ生でのコンピューター将棋の西尾さんの解説でかなり手強い相手なのは間違いないと思います。

ただ今回の電王戦は勝敗に注目を集めそうなのですが、私はそこではないと思っています。

将棋の対局は対話だと思います。今の彼らの将棋は意志があるような気がします。上で言った西尾さんはコンピューター同士の対話をわかりやすく解説してくれました。プロ棋士を通してコンピューターの意志を聞くことができました。

私はこの電王戦を聞いて将棋の奥深さを感じています。
ただ無機物に指し手をパターン化して捉えるのではなく、指し手の裏にある意図がすなわち意志となって現れるのかなと思います。

佐藤さんや今回参加する棋士の皆さんには将棋を通してコンピューターの意志を感じ楽しんで欲しいです。

応援してます。

No title

やはりコンピュータは、やり難いと思います。私の場合は、コンピュータの先に人間がいるのと、居ないのでは、なぜか自分の「やる気」みたいなものが違っていて、コンピュータだと、なにかしら拍子抜けしたような、タイミングがあって、その時に、悪手とかよく無いことになってしまいます。コンピュータのように、感情を無くすというところで戦うと、敵わない。最後のところは、コンピュータを人間として、「何考えているんだろう」とか、憶測しつつ、感情をこめて指すのが、自然なような気がします。

プロとしての矜持

羽生三冠が言う。
『普段通りの力を発揮して下さい』

森内名人も言う。
『対策をしっかり立てて普段通りの力を発揮下さい』

そして米長会長も言う。
『おい、皆頑張れよ!』

夏に半年以上先の対戦を聞かされしかも相手がどこぞやとの骨とも分からないコンピュータとなると不気味なことこの上ないはず。しかし昔の偉人は良いことを言っている。

『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』
逆に
『敵を知らず、己も知らずは、毎戦必敗』
とも。

つまりこれからの電王戦への日々は、対戦相手の研究とともに、自分自身の研究も必須となってくる。

これは佐藤四段にとって必ずや地力を付けるまたとないチャンス。

丁度季節は冬。順位戦の人間対策はもちろん、終盤一手の弛みも見逃してくれそうにない電王戦のコンピュータ対策もするには絶好の穴熊日和。研究室に潜って、盤に潜って、己に潜って、ひたすら潜る。潜りきった先に何があるのか?その答えは電王戦当日に期待します。

このブログもギターも当分封印して、ただひたすら潜って下さい。我々人類のために。佐藤四段の未来のために!

No title

心から佐藤さんを尊敬し、応援しています。あなたは本当にカッコイイ、素敵な男です。今後どんな事が待ち受けていても、陰ながらずっと応援しています。頑張って下さい。

No title

後手番という、不利。
終盤、いくら不利だとしても、相手がミスするかもしれないので、最後までがんばって欲しいと思います。

コンピューター将棋が強くなりすぎて、5局くらい戦えば、羽生さんだって2敗くらいすると思います。
コンピューター将棋がいくら強くなろうが、将棋ファンはプロ棋士を応援し続けますよ。
なぜなら、人間同士の戦いにはドラマがあるからです。
世界最強同士のコンピューターが対戦して、美しい棋譜を残したとしても、おそらく、後世には伝わらないと思います。
命をかけて戦い続けるプロたちがいるからこそ、歴史ができていくのだと思います。

対局、応援しています。

しんいちさんへ

いつも楽しくブログ読ませてもらってます。

さしでがましいですが。
勝ってくれたら、ゴキブリ退治してあげる!

とかゆって。

とにかく頑張ってください。
男見せてください。

心から応援してますので。

No title

第2回電王戦出場棋士の発表、拝見しました。

コンピュータとの対局を引き受けられた佐藤さん達は、ただただ格好良かったです。

今回の対局が、佐藤さんにとって良い対局だったと言えるものになることを願っています。

No title

昔だったら、勝って当たり前だったと思います。
今は本当に将棋プログラムが強くなった。
しかも、相手には好不調がありません。
ただ、過去のアルゴリズムにレーティングをつけて、
定石プログラムとあわせて、読んだ手を選択している
だけです。
思うにコンピューターの現在の強さはプロ棋士の過去の
手を分析したものであって、コンピューターが独自に
編み出したものではないと思います。
そんなものが知能と呼べるのか、とも個人的には思います。

今回の戦いは人間とコンピューターのはじめての公式
試合になると思います。(ボナンザの時はまだ弱かった)
それ故にここで負けたら、コンピューターにプロ棋士が負けた
とテレビでも相当言われるでしょう。
だからと言って、電王戦に出ない人が負けたら、お前と話す人が
いなくなるぞ、とかおかしいと思います。
それなら、その人が出ればいいと思います。

本当に大変だと思いますが勝ってプロ棋士の力をみせて
ください。
先生、応援してます、がんばってください。

No title

会見を見て何としても勝ちたいって気持ちすごく伝わりました
画面の向こうから応援してます
ガンバレ
プロフィール

月下のシン

Author:月下のシン
2008年10月1日付けで棋士となった佐藤慎一です。
気づいたら早いもので4年目に突入!
宜しくお願いします。

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