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子供スクールの話

誰にでも、先延ばしにしたいことや、問題に直面しないで逃げたいことだってある。

いくら女々しいと思ったって、少し時間が経てば傷はかさぶたになって、少しくらい風が吹いたって痛くなくなるもの。

だから、電王戦対局の1週間後、4月7日の子供スクールは他の講師に代わってくれないかと何人かにメールした。
そもそもそういうことが有り得るなら、「最初からその日はスクールの日程ずらしておけば良かったじゃん!」と思うかもしれないけど、
猪木じゃないけど「やる前に負けること考える奴がいるか!ばかやろー!」な訳で、
だけどメールの返事を待ってる時、ふいに「おまえはどこまで弱いんだ、ばかやろー!」的な感じになってきてた。

なんでかわかんないけど、なんで俺はこんなに弱いんだろうって思えて泣けてきた。呆れたのか、アホだと思ったのか。
よく考えれば、自分と会うの楽しみにしてる子だっているかもしれないのに。

幸いにも他の講師の皆さんは用事があったようで、予定通り自分が行くことになった。

前日友人に「明日から社会復帰です」なんて冗談っぽく言ってたけど、結構本音だったりした。
多くの人が平日電車に揺られて会社勤めされることと同じように、自分には将棋盤の前に座ってることと、子供に教えているときだけが小さな社会だから。

100名ほどの低学年の子から高学年の子迄、反応は様々で、「対局見たよ!」「負けちゃったね。。」「新聞で見た!」「次は勝ってね!」「やっぱり先生も勝てないの!?」「テレビでてたよ~」・・・本当に色々あった。

どう表現すればいいか、、、傷つくわけでもなく、慰めてもらうわけでもなく。ただ子供は思ったまんま言うから(笑)

「なんだ見てたのか!それならもう少し頑張れば良かった!」それくらい言えれば良かったのかな。


ただね、寄ってきて離れない子がいて。

他の講師の先生の挨拶が始まってもこっち見てて何やってんのかと思ったら、ニコニコしながら目をクリクリさせて変顔してるんだよね。そっか、そんなに俺を笑わせたかったんだと思って、なんか切なくなって笑った。

それからはもう、普段と変わらなかったね^^

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月下のシン

Author:月下のシン
2008年10月1日付けで棋士となった佐藤慎一です。
気づいたら早いもので4年目に突入!
宜しくお願いします。

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