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電王戦第4局

コメントを承認制にしてからも、尚頻繁にコメントを頂いていて、
そんな中で、「電王戦をきっかけに将棋が好きになりました」「電王戦をみて、また将棋がやってみたくなりました」というような言葉を多く頂いて、嬉しく思うと同時に将棋の奥深さを感じました。

勝負の結果は2つに1つしかないけれど、それに取り組んだ人々各々に結果があって、同じように見てくれている人各々が何か感じて考えてもらえるということに、将棋の意義ってあるんだなって。


そして13日(土)に行われた第4局、塚田泰明九段とコンピュータソフト「Puella α」の対局は、引き分けという、将棋では極めて珍しい3つめの結果になりました。

塚田先生のこの将棋に対する執念が、引き分けを掴み取ったという一局に自分は感じました。

将棋をご覧になった方は、相入玉で勝勢になったPuella αが、突如無意味なと金作りを始めたことに違和感を感じたことだと思います。
あれは仕方ないというか、説明はつきます。
ソフトはプロ棋士の棋譜をベースにプログラムを作られているので、相入玉確定した時点で、人間対人間なら「持将棋成立」もしくは「点数足らずで投了」となり、そこで終局するからです。
終局してるものを指し続けろと言われても、王様を詰ます事に長け過ぎているコンピューターには、肝心の王様が全く詰まない状態では目的を失い、指す手がわからなかったということです。

説明なんかは後でいくらでもできますが、プレッシャーのかかる勝負の前では無意味です。

大先輩にカド番で回した私と船江さんは家で正座してなきゃいかんですね。

超手数の将棋、塚田先生お疲れさまでした。



本日から「彼」が元気な報告をくれて戻ってくるまで、彼の分まで毎日更新しようと思います。



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月下のシン

Author:月下のシン
2008年10月1日付けで棋士となった佐藤慎一です。
気づいたら早いもので4年目に突入!
宜しくお願いします。

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