2012年、小倉、博多、札幌~
このメロディーに載せて1週間の旅を振り返ります→http://www.youtube.com/watch?v=l8k7Ws2PgJ4(1999年、夏、沖縄 mr.children)
僕が初めて小倉に行ったとき なんとなく温かく思えたのは
それがまるで日本の縮図であるかのように
温かい人たちに囲まれていたからです
とはいえ2012年、夏の小倉は
Tシャツが体にへばりつくような暑さで
憂鬱なことは全部 夜の街に脱ぎ捨てて
適当に2、3夜の恋もしました
ミンミン ミンミンと蝉が鳴いていたのは
歓喜の歌かそれとも嘆きのブルースか
もはや知るすべはないが あの蝉の声に似たような
泣き笑いの歌を奏で僕らは進む
いろんな街を歩き いろんな人に出会い
口にした「さようなら」は数しれず
そして今想うことは 大胆にも想うことは
あぁ もっともっと誰かを愛したい
酒の味を覚え始めてからは いろんなモノを飲み歩きもしました
そして世界一のお酒を見つけました
それは必死で将棋を指した後のお酒です
戦後の将棋界を支えた物の正体が
何となく透けて見えるこの頃は
棋士とは勝負とは何か 文化とは普及とは何か
柄にもなく考えたりもしています
生まれた場所を離れ 夢からも遠くそれて
あぁ僕はどこへ辿り着くのだろう
今日も電車に揺られ 車窓に映る顔は
そうほんのちょっとくたびれているけれど
神は我等を救い賜うのでしょうか?
それとも科学がそれに代わるのでしょうか?
永遠でありたいと 思うのは野暮でしょうか?
全能でありたいと願うのはエゴでしょうか?
時の流れは速く もう三十なのだけれど
あぁ僕に何が残せると言うのだろう
変わっていったモノと 今だ変わらぬモノが
あぁ 良くも悪くもいっぱいあるけれど
そして2012年、夏の札幌で
とりあえず僕らの旅もまた終わり
愛する人たちと 愛してくれる人たちと
世界一の酒を飲み交わしたのです
最後の一局が終わり 音がなり止んだ時
あぁ僕はそこで何を思ったのだろう
選んだ路とはいえ 時に険しくもあリ
些細な事で僕らは泣き笑う
いろんな街を歩き いろんな人に出会う
これからだってそれはそうなんだけど
そして今想うことは たった一つ想うことは
あぁ いつかまた この街で歌いたい
あぁ きっとまた あの街でも歌いたい
あぁ そして君にこの歌を聞かせたい
僕が初めて小倉に行ったとき なんとなく温かく思えたのは
それがまるで日本の縮図であるかのように
温かい人たちに囲まれていたからです
とはいえ2012年、夏の小倉は
Tシャツが体にへばりつくような暑さで
憂鬱なことは全部 夜の街に脱ぎ捨てて
適当に2、3夜の恋もしました
ミンミン ミンミンと蝉が鳴いていたのは
歓喜の歌かそれとも嘆きのブルースか
もはや知るすべはないが あの蝉の声に似たような
泣き笑いの歌を奏で僕らは進む
いろんな街を歩き いろんな人に出会い
口にした「さようなら」は数しれず
そして今想うことは 大胆にも想うことは
あぁ もっともっと誰かを愛したい
酒の味を覚え始めてからは いろんなモノを飲み歩きもしました
そして世界一のお酒を見つけました
それは必死で将棋を指した後のお酒です
戦後の将棋界を支えた物の正体が
何となく透けて見えるこの頃は
棋士とは勝負とは何か 文化とは普及とは何か
柄にもなく考えたりもしています
生まれた場所を離れ 夢からも遠くそれて
あぁ僕はどこへ辿り着くのだろう
今日も電車に揺られ 車窓に映る顔は
そうほんのちょっとくたびれているけれど
神は我等を救い賜うのでしょうか?
それとも科学がそれに代わるのでしょうか?
永遠でありたいと 思うのは野暮でしょうか?
全能でありたいと願うのはエゴでしょうか?
時の流れは速く もう三十なのだけれど
あぁ僕に何が残せると言うのだろう
変わっていったモノと 今だ変わらぬモノが
あぁ 良くも悪くもいっぱいあるけれど
そして2012年、夏の札幌で
とりあえず僕らの旅もまた終わり
愛する人たちと 愛してくれる人たちと
世界一の酒を飲み交わしたのです
最後の一局が終わり 音がなり止んだ時
あぁ僕はそこで何を思ったのだろう
選んだ路とはいえ 時に険しくもあリ
些細な事で僕らは泣き笑う
いろんな街を歩き いろんな人に出会う
これからだってそれはそうなんだけど
そして今想うことは たった一つ想うことは
あぁ いつかまた この街で歌いたい
あぁ きっとまた あの街でも歌いたい
あぁ そして君にこの歌を聞かせたい
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