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恩知らず毒饅頭

先月の中旬くらいに、委員会の話し合いがあるということで連盟に行った際に会長から名指しで「佐藤くんは後で理事室くるように」と呼ばれた。

正直なんだろうと思った、何かやっちゃったかなって。校長室や職員室に呼ばれるときは、誉められるのでなく怒られるタイプの小学生だったので、そう直感した。

ところが不安そうなわたしの顔をみて、近くに居た先輩棋士が「週刊現代の会長のコラムの取材だよ」って教えてくれて一安心。単騎理事室の扉を叩いた。

席に腰を下ろして面と向かい合って「さぁ、何聞かれるんだ?」と身構えたら、


会長の方から「君のブログは面白いらしいね」とジャブを打ってきたので

わたし「まぁ、会長のブログよりは面白いはずです」

とは答えなかった(当たり前だ笑)

「いやぁ、そうなんすかね。。」

と言えば

「ちらほら耳に入ってきておる」

みたいな感じで。

きっと聴覚が凄いんだな(笑)


主に聞かれた話の内容は、将棋を覚えて奨励会に入る迄、奨励会時代、棋士になってからの3つ+競馬の話だったのだけれど、わたしが喋ったことに「ほうほう」と相槌を打ち、「なんだそりゃ、映画みたいな話だな」と3回くらい言われた。

例えば記事にはならなかったけど、奨励会入会試験にしても、
2年連続で1次試験で落ちて3度目の受験で

1次試験のボーダーが受験者同士で3勝3敗→2勝3敗から最後の一局を勝ってセーフ
2次試験のボーダーが現役奨励会員と1勝2敗→0勝2敗から最後の一局を勝ってセーフ

あげくに奨励会卒業が最後の三段リーグとなれば作ったような「映画みたい」と言われても仕方ない。大体棋士になる人は才能が溢れているから毎回こんなぎりぎりにはならないから。

運が良かったんだろうみたな感じでしたが、お参りに行った神社の名前も覚えてなきゃ支えてくれた女性の話になったときには結構怒られた(笑)「なんじゃそりゃ、どうしようもないやつめ」ってね。

さて、競馬の話と言うのは、その翌週ダービーが控えていたから。会長もかなり競馬好きらしく

「何を買うのか?」と聞かれたわけで、待ってましたとばかりにわたしは

「ヒストリカルです!」と答え、以下この馬がダービーで来るであろう根拠を熱く捲くし立てると「ほうほう、面白そうな馬だな」と言っていた。


それから10日後の日本ダービー。
わたしが本命に推したヒストリカルは見せ場もなく18頭だての18着に惨敗しました。。

その日の夜に、ダービー反省会みたいな競馬好きの棋士や記者の人と夜飲んでいたら、「ツイッターで会長がヒストリカルから勝負すると呟いてる」と聞きました。みんな「しんいちが推したから会長はあの馬買ったんじゃないか」「会長にビリの馬を推すなんてやるな」みたいなことまで言われまして。

あれ?これは・・・・毒饅頭食わせてしまったかも(笑)

今度会長に会う時にどういう風に話そうかなーなんて思っていると、翌日の朝8時半くらいに電話が・・・。

誰かと思って寝ぼけながら電話に出ると会長からでビックリした。

「ひどいじゃないか!」

とは言われなかった。

いろいろ敗因があって仕方ない、というような感じでホッとした(笑)

まぁ電話の本題は、週刊現代で使う図面のことで、そちらの話が主でした。


題名はコラムの題名にかけてみたけど、自分も食ってるから「毒饅頭」ではないと思うんだけどな(笑)






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プロフィール

月下のシン

Author:月下のシン
2008年10月1日付けで棋士となった佐藤慎一です。
気づいたら早いもので4年目に突入!
宜しくお願いします。

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