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告知と3手の読み

まずは明日!のお知らせ~
「千駄ヶ谷スタンプラリー」→http://sendagaya.shogi.or.jp/schedule/463/
13時~15時まで、参加棋士多数、千駄ヶ谷将棋会館を出発点として4つのスタンプを集めた先着200名様に「SHOちゃん」グッズをプレゼント!
また同じく4つのスタンプを集めた希望先着50名様に、午後3時~4時に行う「プロ棋士とまわる見学ツアー」参加券プレゼント!
少しづつ暖かくなってきていますので、お散歩のような軽い気持ちで参加してもらえたらいいかなと思います^^


では先日の神谷七段との対局より。
振り駒で先手になった自分が居飛車、後手の神谷七段が角交換振り飛車の△42飛型から△32飛と振り直して升田式三間の形から持久戦となり、仕掛けのあと数手進んだのが下図。本日は初心者の方にもわかりやすく3手の読みを実践してもらいます。
(新規棋譜)54手

現局面から後手の△28角成~△49飛成が実現しては後手勝勢、先手はうかうかしていられません。なのでここで反撃に出るのですが、候補手は2つ、▲42角と▲22角。対して後手の金取りの受け方は多数あるのですが、なるべく後手に手段を与えずに攻めを繋げる手を考えてください。

▲42角、は第一感、こちらから打つのが筋としたものです。(中央に行けばいくほど駒が遊ぶ可能性は減るので)以下△32歩▲53角成△28角成▲44馬△同歩・・・。これは先手良し。ですが勝手読みの部類となってしまいます。▲42角には△32金、△34金と金が逃げる手も有力で、実際△32金と逃げられて以下▲53角成△28角成▲44馬△同歩・・・となると飛車1本ではなかなか大変です。

実戦は▲22角とちょっと重く打ちました。対して金を逃げる手はありません、▲44角成~▲46飛で終了です。また△24角と金に紐をつける手は有力ですが、そこで▲26歩と打って次の▲25歩が桂を取りながら角取りと好調な手が続きます。
実戦は△32歩と受けましたが、そこで▲11角成ではいけません。香を録って駒得と主張しても△28角成とされて、打った角が遊んでしまいますね。△32歩には狙いの▲34歩が痛打!△同金は▲44角成~▲46飛、△同飛も▲46飛で先手勝勢です。
ここで金得が確定して先手がだいぶ優勢となりましたが、後手の陣形は鉄壁の穴熊。まだまだ勝ちまでの道は長いので油断はできないと思ってこの後も指していました。



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月下のシン

Author:月下のシン
2008年10月1日付けで棋士となった佐藤慎一です。
気づいたら早いもので4年目に突入!
宜しくお願いします。

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